10月19日(水) 医療制度構造改革厚労省試案


 本日夕、「医療制度構造改革」と題する厚労省の試案が発表されました。かねて議論が進められて来た医療制度抜本改革の厚労省の考え方がまとめられたもので、試案は、急激な少子高齢化等により増え続ける医療費を適正化し、国民皆保険体制を持続可能なものとするための厚労省としての改革案を提示しています。
 医療費の抑制策としては、経済財政諮問会議は、「経済成長率(GDPの伸び)+高齢化率の範囲に抑える」べき、と主張していますが、これに対し、厚労省試案では、?中長期的な対策として、生活習慣病の予防の徹底、入院日数の短縮と在宅医療の推進、を柱とする医療費適正化5か年計画を作成する、また、?短期的な対策として、公的医療保険の給付範囲の見直し、診療報酬適正化等を進めることによって医療費の適正化を図る、としています。
 また、医療保険制度体系の見直し、として、?都道府県単位の保険者の再編・統合、?新たな高齢者医療制度の創設等を挙げています。
 厚労省としては、これらの改革を行なうために、来年の通常国会に、健保法等の改正案を提出することとしています。
 今後、年内の法案作成に向けて作業が進められますが、試案を巡って、経済財政諮問会議をはじめ厳しい議論が続きそうです。党内でも、既に議論が始まっています。

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