8月3日(火) 本会議


 8時30分から、党厚生労働部会介護小委が開かれました。議題は「介護保険制度の見直し」。介護保険制度は、平成12年4月に発足しましたが、介護保険法の附則には、制度発足後5年以内に見直しを行うことが規定されています。来年平成17年は、その5年目。年金改革に続き、今度は介護保険改革です。
 厚生労働省は、改革の基本的方向として、次の6つの事項を挙げています。
(1)基本理念の徹底
  ○ サービス改革の推進
  ○ 在宅ケアの推進
  ○ 地方分権の推進
(2)新たな課題への対応
  ○ 介護予防の推進
  ○ 痴呆ケアの推進
  ○ 地域ケア体制の整備
 
 小委員会ではいろいろな意見がでていましたが、特に、「介護予防」についての意見が多かったようです。
 介護給付費は、2004年で5兆円(予算ベース)、それが2015年には12兆円、2025年には19兆円になる、と厚生労働省は推計しています。
 2025年には、高齢者人口は3500万人となり、高齢化のピークを迎えることとなります。 そして、2025年の介護、年金、福祉、医療を合わせた社会保障費は152兆円と推計しています。
 だからこそ、政府・与党は年金制度の改革を急いだわけです。介護保険の改革も、日本の社会保障制度を持続可能なものとし、安心して暮らすことのできる高齢社会を築くための制度改革です。
 民主党は、年金改革法を廃案にして、もう一度議論をやり直すべきといっています。ただし老齢基礎年金の国庫負担の2分の1だけはやるべき、ともいっています。その財源はどうするのでしょうか。国民受けする「いいとこ取り」だらけの廃止法案に、将来展望があるのでしょうか。大変疑問です。

 10時から、参議院本会議。今日は、小泉総理より、先の主要国首脳会議(サミット)出席報告を受け、自民、民主両党の代表質問が行われました。参議院選挙結果、イラク問題、年金改革、北朝鮮拉致問題等について、首相と各党質問者の間で、質疑応答が交わされました。

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