6月28日 株主総会デイ

多くの株主総会が開催されましたが、注目の東京電力株主総会は例年の約3倍、過去最多の9309人が参加し、所要時間は6時間を超えました。株主が強い関心を示すのは極めて当然なことですが、総会自体は脱原発動議を否決、会社側の提案2議案が可決され終了しました。中部電力、九州電力の株主総会も脱原発動議を否決しました。現時点での脱原発は非現実的ということでしょう。

夕刻開かれた民主党議員総会は、参院自民議員の一本釣り人事もあり、退陣時期を明らかにしない総理に対し批判続出、と報道されています。党内問題は他人がとやかく言うべきことではありませんが、一本釣り人事は見識を疑います。昨年の選挙で闘った敵側の申し出を受けた議員も議員ですが・・・。