10月1日 本庶佑氏、ノーベル生理学・医学賞

朗報です!。本年度ノーベル賞受賞発表のトップを切るノーベル生理学・医学賞に本庶佑京都大学特別教授が。受賞理由は「負の免疫制御の抑制によるがん治療の発見について」、ジェームズ・アリソン氏(米)との同時受賞です。ご存じの通り、本庶先生は免疫を抑制するタンパクPD-1を発見、この発見が画期的がん治療薬「オプジーボ」(小野薬品)の開発につながりました。以前からノーベル賞受賞の本命と目されていましたので、当然のようにも感じますが・・・。邦人の生理学・医学賞受賞は、1987年利根川進、2012年山中伸弥、2015年大村智、2016年大隅良典に続き5人目です。次は?。
台風24号一過後の列島は、秋の空にあらず、夏日となりました。首都圏では朝の交通が大混乱、地域によっては停電の回復も遅れ気味とか・・・。
文化庁の案内を受け、国立劇場で芸術祭オープニング・国際音楽の日記念「通し狂言平家女護島」観劇の機会を。2幕目からは皇太子ご夫妻もそろってご出席、観劇なされました。