10月23日 日薬学術大会(宮崎) その後

宮崎市で開催された日薬学術大会については過日ご報告しましたが、最終的な参加者数は予想を大幅に上回る約7300名とのこと、宮崎の皆様本当にご苦労様でした。
私の参加したサテライトシンポジウムに主体的に取り組まれた「薬学生の集い」の村上(星薬科大)、森川(大阪薬科大)さんから日本薬剤師会事務局宛にメッセージをいただきましたのでここに一部分を紹介します。
「・・・世間では「薬剤師は余るのではないか」という言葉もよく耳にします。しかしそれは、薬剤師を余らせるのも、社会における薬剤師の活躍の場を増やすのも、これからの薬剤師、そして6年生教育を受けた薬学生自身なのだと思います。社会に薬学を定着させる要素の中に「制度や法律」があり、・・・・・そのためには、薬剤師、薬学生が共通の薬剤師像を創っていくことは欠かせないと思います。・・・」
同感です。私も薬剤師の先輩としてがんばります。