11月17日 大麻汚染

大麻汚染にゆれる大学。早稲田大学は17日記者会見し、謝罪。今回の3人の他、04年2人、08年2人が大麻取締法違反容疑で逮捕され、退学処分。4人は国際教養学部の男子学生と3人の米国人留学生、米国籍の1人は起訴、3人は不起訴処分。早稲田大学は学部学生、大学院学生計約5万5千人全員に対し、大麻使用の実態アンケート調査に乗り出すとのこと。
早稲田生の知り合いの東京理科大工学部第2部1年男子学生(27)も大麻取締法違反容疑で、千葉地裁で公判中とのこと。

世界中の多くの国が批准している国際条約により規制下に置かれている大麻使用のリスクの啓発は当然として、大麻取締法の見直し(使用罪の新設、種子規制の強化、罰則の強化等)も視野に入れるべきと考えます。