12月24日 規制改革第3次答申

東京地方、雪は降らないものの寒いイブを迎えています。気温以上に景気悪化による寒さが充満しています。
22日規制改革会議は「規制改革推進のための第3次答申」を決定・発表しました。これまでの答申と同じく、「問題意識」「具体的政策」で構成されています。
「社会保障・少子化対策」の「(1)医療分野」に記載されている「問題意識」は、これは政府の審議会答申?と思わせる部分が多々存在する。「政府の失敗による医療崩壊が随所に顕在化している。」「国民医療費の3分の2は公費とは別に消費者が負担しているにもかかわらず、どこに国が価格統制をした上で供給体制を管理する根拠があるにか。」「これに反対するのは既得権益者、即ち、「量の医療」制度に恩恵を受けているもの者達であり、彼らの主張を排除し、その既得権益を奪うことこそが当会議の目的だと考えている。」
しかし、「具体的施策」のトーンは一変し、穏やか。
「③医薬品に関する規制改革」に記述されている事項は以下の通り後発医薬品のみ。
「ア 後発医薬品の使用促進
 (ア)後発医薬品の使用促進策の効果検証及び追加施策の実施
 (イ)新薬開発のインセンティブと後発医薬品の普及促進に配慮   した薬価改定」
懸念されていたインターネットによる医薬品販売」については答申には含まれなかった。