3月19日(金曜日) 規制改革・民間開放推進3ヵ年計画

9時25分から国対、そして10時から参議院本会議が開かれました。また、14時半から16時半まで予算委員会に出席しました。
 
 政府は、平成16年度から平成18年度までの「規制改革・民間開放推進3ヵ年計画」を今日の閣議で決定しました。規制緩和については、平成13年3月に閣議決定された「規制改革推進3ヵ年計画」によって、今年度まで進められて来ましたが、同計画が終了するのを受けて、今度は、看板を書き換えて、新たに規制改革計画が立てられたものです。民間開放という言葉が加わりましたが、内容的には、これまでの規制改革推進計画をそのまま受け継いだものです。
 また、規制緩和推進の中心であった総合規制規制改革会議は、内閣設置法によって設置されているものですが、同会議は、この3月31日までの時限のついた会議です。このため、同会議が解散されるのに伴い、新たに総理の諮問会議として、民間人を主体とする「規制改革・民間開放推進会議」を設置することとなるとのことです。また、これと並んで、政府は関係閣僚で構成する「規制改革・民間開放推進本部」を設けるとのことです。