5月22日 「キムリア点滴静注」薬価収載 


その高い治療効果と約5千万円(米国)という高額さから議論を呼んでいた「ノバルテイスファーマ」のCAR-T細胞療法薬「キムリア点滴静注」が、15日開催の中医協決定通り3349万3407円で薬価基準に収載されました。一部にはその高額さから保険制度が崩壊するのでは、との意見もありますが、その適応が限定的であることからピーク時(8年度目)でも患者数は216人、販売額は72億円と予測されており、適応の拡大等が発生しない限り保険制度の崩壊はあり得ないはずです。極めて限られた白血病患者さんしか本剤の適応にはなりませんが、待ち焦がれている患者さんにとってはこの上ない福音でしょう。加えて、我が国の医療保険制度には「高額療養費制度」があります。報道によれば年収370万円~770万円の患者さんの負担額は約41万円だそうです(東京新聞)。

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