6月3日 合計特殊出生率3年連続上昇

厚生労働省の発表した2008年人口動態統計(概数)によると合計特殊出生率は1.37、過去最低を記録した05年(1.26)から3年連続の上昇です。出生数は109万1150人と前年より1332人増加しましたが、08年はうるう年のためとみなされています。少子化に歯止めがかかったわけではありません。
一方、死亡者数は114万2467人と過去最多、自然増減数もマイナス5万1317人と過去最大となっています。また平均初婚年齢は男性30.2歳、女性28.5歳と上昇を示しています。
日本の近未来が見えてくる???