7月18日(木曜日) 国会質問

厚生労働委員会が開かれ、健保法等一部改正案、健康増進法案の審議がありました。帝京大学問題で、未だ与野党もめており、野党では民主党だけが出席するという、変則な委員会となりました。
 先日の参考人陳述に続き、私に質問の機会が与えられました。それはよかったのですが、質問をしてもらうかもしれない、という連絡が来たのは昨日の午後2時頃。もっと早く連絡して下さいよ、と言いたいところをぐっと我慢して、質問時間は30分ということでしたので、その予定で準備を始めました。ところがなんと午後9時過ぎになって、質問時間1時間で確定したとの連絡、さあ、もう一度準備のし直しとなりました。結局、質問の行政への通告は夜中の11時頃となってしまいました。役所は大変です。徹夜で答弁の準備をしたことでしょう。
 今朝は、朝8時に党本部の医療提供体制のワーキングチームへ、少し切り上げて議員会館に戻り、10時からの質問に備えました。
 午前10時トップバッターで質疑に立ちました。11時過ぎまでの1時間、健康増進法案関連では、中国産健康食品被害、受動喫煙、健康増進事業での薬局等民間の活用等について質問、また健康保険法等改正案では、特定療養費と混合診療、後発品問題を、また大学病院薬剤部問題を医療安全対策の観点から取上げました。厚労委は16時半まで続きました。