7月2日 人事の季節

国会が閉幕し、参院選を控えるなか、紙上には霞ヶ関各省庁の幹部人事が。ほぼ任期1年での移動ですが、毎年秩序立った順当な人事移動の中には例外も。統計不正問題の発覚した厚生労働省では、次官留任。共に旧労働省出身の、次官級の厚生労働審議官が退任し官房長が事実上の降格人事とか。また2000万円不足との報告書で揺れた金融庁でも次官留任、担当局長が退任です。定年退職故だそうですが。・・・いずこでも人事は悲喜こもごもでしょうね。全員の新ポストでの活躍を祈ります。