8月23日 4年後は東京

メダルラッシュに沸いた17日間。日本との時差は12時間、昼・夜逆転のリオ五輪が終了しました。早朝のLIVE放映がなくなったTVは、なんと味気ないものなのでしょうか。開会式、閉会式の超長時間セレモニーにはいささかうんざりしましたが・・・。
南米で初の開催となったリオ五輪は、その目標の一つに掲げられていた「多様性を認め合う社会」が多くの点で実現できた大会であったと思います。ただし、念のため申し上げますが、ドーピングは決して多様性の対象ジャンルではありません。ロシアの国を挙げてのドーピング疑惑等は徹底的に解明され、膿を出し切るべきです。
次は東京五輪。4年後の7月24日~8月9日です。暑さ対策に万全を期さなければなりませんが、猛暑にならないことを祈ります。そして、ドーピングのないクリーンな大会にしましょう。