9月13日 2015年度国民医療費42兆円強


厚労省の発表した2015年度国民医療費は前年度比1兆5573億円増の42兆3644億円。うち薬局調剤医療費は6985億円増の7兆9831億円。国民医療費が40兆円を超えるのは3年連続、そして9年連続で過去最高を更新しました。要因としては高齢化、C型肝炎治療薬などの高額薬剤の使用増が指摘されています。改めて高額薬剤の抑制策が言われることとなりましょうが、2015年度に爆発的に使用された画期的C型肝炎治療薬「ハーボニー」「ソバルデイ」は2015年度でその販売ピークを終え、翌年度には大幅に低下、加えて薬価も3割強の値下げが既に行われました。国内発の画期的制がん剤「オプジーボ」の販売が飛躍的に伸びるのは翌年の2016年度ですが、その薬価も既に50%値下げされていることは御案内の通りです。薬剤の評価、その価格のあり方の検討に際しては、新薬の開発・上市を今か今かと待ち望んでいる患者さんが大勢いることにも心し、新薬開発にブレーキをかけることのないように!。

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