12月26日 ワクチン輸入へ

厚生労働省薬事食品衛生審議会の部会は、新型インフル用ワクチンの輸入を承認する方針で合意しました。輸入予定量はGSK社7400万回分、ノバルティス社2500万回分。輸入予算総額は1126億円。国産品とあわせ1億5300万回分となります。GSKカナダ工場で製造されたワクチンにより発生した副作用が危惧されていましたが、特定ロット製品のみの問題と判断されたようです。2月には接種に供されることでしょう。
また第3の治療薬「ラピアクタ」(一般名ぺラミビル)の承認も認められました。インフル封じに役立てばいいですね。