9月15日 東京オリンピック・マラソン代表4名内定

日本期待の陸上競技マラソン。その代表選手選考が不透明だとこれまで再三批判されることも。今回その批判対応策として導入されたのがMGC方式です。東京オリンピックを1年後に控え、コース設計も本番類似。今日のレースの結果、男子は中村、服部、女子は前田、鈴木の4選手が代表に内定しました。男女とも2位と3位のタイム差はわずか。しかしこれが一発勝負の良さであり、厳しさでしょう。3位選手に若干の優位性はありますが、残り枠は男女ともあと1つ。4名以外の全選手のベスト・チャレンジを期待します。