11月20日(水曜日) 本会議、WG,そして小委員会・・・

午前8時から党の医療提供体制のあり方ワーキンググループ、9時から社会保険庁のあり方ワーキンググループがそれぞれ開かれました。
 医療提供体制WGでは、全日本病院会代表、日本看護協会の代表からのヒヤリングが行われました。全日本病院会は、一般病棟の中に新たなジャンルとして、「地域一般病棟」を設置すべきとの提唱を、また、看護協会からは、「看護婦の裁量権の拡大」等の意見が述べられました。
 また10時から12時まで参議院本会議が開催され、国会議員歳費の削減についての採決、審議法案の提案理由の説明等がありました。
 本会議の後、公的病院のあり方に関する検討小委員会がありました。この委員会は、党の医療基本問題調査会の下に、WGとは別に設けられているもので,国立病院、大学病院、労災病院、自治体病院など公的病院の役割,民間病院との機能分担等について検討を進めてきたもので、今日はその報告書案について協議され、了承されました。内容については、別途またご紹介することとします。
 さらに午後1時からは来年度税制要望についての会議がありました。その後,前々から依頼のあった薬事法改正に関する講演。今日もまた、慌しい1日でした。