12月22日 薬事生産動態

19日に25年の薬事生産動態が発表されました。対前年比1.2%減の6894014百万円(医療用は1.1%減の6193983百万円)と、薬価改定のなかった年にもかかわらずマイナスを記録。一方で輸入金額は対前年比9.2%増の30773030百万円と続伸し、3兆円を突破しました。前年11.0%増を記録、下げ止まり現象が明らかとなり反転が期待された一般用医薬品は、前年比1.9%減。医薬部外品は15.6%増の925297百万円でした。単一年のデータで一喜一憂するべきではありませんが、生産動態のトレンドをどのように見れば良いのでしょうか? 今後の産業の在り方を考えるためにも、業界や識者の意見を聞きたいものです。