12月10日 国民医療を守る議員の会

臨時国会を終え、議員活動の中心は、予算編成、税制改正等を控え、与党自民党内のコンセンサス作りに。昨日朝の厚生労働部会・社会保障制度に関する特命委員会合同会議では「26年度診療報酬改定の基本方針」「26年度予算編成及び25年度補正予算」がテーマに。抑制を前面に出す基本方針に対して議員からは反対の嵐です。・・・小生もその一員・・・。今日14:30からは衆院242名、参院78名、計320名の自民党議員が名を連ねる「国民医療を守る議員の会総会」。前回の日本医師会の意見聴取に続き、日本歯科医師会、日本薬剤師会の意見聴取。そして、来春の診療報酬、消費税対応等に対する会の意見(ネットプラス改定等)を決議案として取りまとめ、夕刻官邸で安倍総理大臣に決議文が手交されました。財政規律を前面に出す財政当局とのバトルがいよいよ佳境に入ります。