7月25日 土用の丑の日
今日は鰻を食する(?)日。食欲をそそる蒲焼き報道に追従するわけではありませんし、「土用の丑の日に鰻」の取り合わせは、科学的、栄養学的裏付けによるものではなく、鰻屋さんの戦略だったことも知るところですが、・・・。満員の鰻屋さんを避け、行きつけの飲み屋さんで「白焼き」少々と「肝焼き」一本。蒲焼きは8月6日の2度目の「土用の丑の日」に持ち越しとしましょうかね。
2日間にわたった閉会中の予算委。ほんの少しのやりとりを除いて、岩盤規制の典型である文科省の獣医養成規制に議論が向かわなかったのはなぜなのでしょうか?。昭和59年の文科省の内規、平成15年の文科省の告示で、新設、定員増はダメ。その後の閣議決定(いわゆる「石破4条件」)も。その結果昭和41年以降の新設はなく16大学のまま、獣医学部の定員は昭和50年以来930名のまま。日本の獣医学の進歩・発展が足踏状態にさせられたままだったのでは?。