3月1日 今日から3月
月日の経つのは早いものですね。もう3月です。
鳴り物入りで報じられていた第2回目の米朝首脳会談。何の成果もなく物別れに終わりました。まるで尻切れトンボ。・・・これで良かったとの論評もありますが、外交交渉を積み上げての首脳会談のはず(?)。一体どうなってるの???。
予算案審議の大詰めを迎えた衆院。今日午前、野党から厚労大臣の不信任案が提出されました。不信任案処理のため、予算案採決は深夜、あるいは日付をまたぐことになるかも・・・。いずれにせよ参院は来週からです。
NHK「チコちゃんに叱られる」を見て、我が不明を恥じることに。ひな祭りの頃になると私も口ずさんだことのある、「明かりをつけましょ ぼんぼりに」で始まるサトウ八チロー作詞、河村光陽作曲の名曲「うれしい ひなまつり」。その2番の歌詞は「お内裏様とおひな様 二人ならんですまし顔・・・」。雛飾りの「最上段の、男性がお内裏様、女性がおひな様」とばかり信じていました。・・・「ボーッ」と生きていてごめんなさい・・・。
子供の頃祖父母の家で童謡をよく聴きました。蓄音機の盤の上にレコードを乗せ、金属製の針を取り付けレコードの溝の上に置きます。・・・そのような時代でした。そして・・・
「兎追いし かの山・・・」(ふるさと)は、「ウサギ美味しい」だとばかり思っていました。(ウサギを食べたことがあったわけではないのに、でした。)
「菜の花畠に入り日薄れ 見渡す山の端 霞ふかし・・・」(朧月夜)は、「見渡す山の葉」と。
「村の渡しの船頭さんは 今年60のおじいさん 年は取ってもお船をこぐ時は 元気一杯櫓がしなる・・・」(船頭さん)は、「村の私の船頭さん」と、そして「櫓がしなる」は「ろがす」という動詞があるものとばかり思っていました。
まだまだ沢山ありますが、童謡以外にも。「君が代」の「千代に八千代に さざれ岩の巖となりて・・」は、「岩音鳴りて」と長い間歌っていました。・・・以上ごめんなさいついでに・・・。