5月14日 緊急事態39県解除へ

政府は31日までの緊急事態宣言の解除に向け、専門家会議、基本的対処方針等諮問委員会を。専門家会議は、解除条件として、直近1週間の新規感染者数が前の週を下回り、新規感染者の合計が人口10万人あたり0.5人を下回るとの指標を。政府は解除に当たり、①感染状況 ②医療提供体制 ③感染の再拡大防止のための監視体制 の3点を踏まえ総合的に判断するとのことです。諮問委の評価を受け、国会報告、そして総理の記者会見を。今夜対策本部は、39県(特定警戒都道府県の5県(茨城、岐阜、愛知、石川、福岡)と特定警戒以外の34県)の解除を決定することとなります(今日医療機関でのクラスターが発生した愛媛県は条件付となります)。解除を名分に緊張を緩めることにはあくまでも慎重であるべきですが、国民の多くは自粛疲れから解放されることになるのでは・・・。

昨日開催された中医協は、脊髄性筋萎縮症(SMA)の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」(ノバルテイスファーマ)の保険診療を了承しました。薬価は、約2億3000万円といわれる米国の価格よりも安かったものの、過去最高額となる1億6707万7222円。これまでの最高額医薬品「キムリア」の薬価3350万円を大幅に上回りました。患者さんの負担は無く、待ちに待った保険収載でしょう。保険制度の素晴らしさです。しかし、負担がのしかかる保険機関にとっては・・・。