5月25日 国会質問

決算委員会の開催予定が大幅にずれ込み、私の質問は本日10:00から35分間。準総括質疑ではありましたが、新型コロナウイルス感染症に絞り質問致しました。それらは大きく分けて以下の4点。少し盛り沢山すぎましたか・・・。

① 医療は新型コロナウイルス感染症でてんてこ舞いの状況ですが、その一方で受診控えも。日薬のデータを利用させていただき薬局の処方箋受領の減少について言及し、政府の対応を。

② 新型コロナウイルス感染症検査については、次の3点。ⅰPCR検査の問題、唾液利用PCR検査の状況等。ⅱ薬事承認が下りた国産抗原検査キットの活用。ⅲ抗体検査の性能検査及びその活用方針。

③ 国家間競争を思わせる国内外のワクチン開発の動向と供給見通し。国産奨励に向けた政府支援策拡充の必要性。

④ リポジショニング研究の進むコロナ治療薬研究の現状。

私が新型コロナウイルス感染症について最初の国会質問に立ったのは、1月29日の予算委員会。武漢から206人の邦人を乗せたチャーター便第1号機が羽田に到着した日でした。それから約4ヶ月。コロナに振り回された続けた期間でした。今夜にも緊急事態宣言の全面解除が予定されています。もちろん解除されたからといって新型コロナウイルスが無くなるわけではありませんし、感染者の発症がゼロになるわけでもありません。世界では感染が急増しています。しかし、間違いなく我が国は新しいステージに入ります。「WITH コロナ」から「BEYOND コロナ」に!。