10月8日 ノーベル賞連夜の快挙
昨夜に続きうれしいニュースです。ノーベル化学賞に下村脩ボストン大名誉教授(1928.8.27)、GFP発見が受賞理由です。オワンクラゲの体内に存在するGFPの発見は、分子イメージングを可能としました。現在その技術は医学やバイオ分野等で幅広く活用されています。
下村博士によるGFPの発見は1962年とのこと、若いときの研究成果です。若手研究者の感性豊かな研究を一層促進させなければ、と考えます。
報道されているように、下村博士は長崎医科大附属薬学専門部(現、長崎大学薬学部)卒業です。また研究助手を勤めたといわれる奥様も同窓の後輩だそうです。同じ薬学を学んだものにとって、この上なくうれしい思いで一杯です。
世界的な株式市場の暴落が続きます。東証も終値が952.58円安の9203.32円。円は対ドル100円を割り込む円高ドル安。大変な事態です。地球規模での早急な対策が必須です。