10月7日 ノーベル賞日本人に
夜になってうれしいニュースが飛び込んできました。伝統的に非常に高いレベルを誇るわが国理論物理学、その分野の3名に2008年ノーベル物理学賞が贈られます。南部陽一郎(1921.1.18)、小林誠(1944.4.7)、益川敏英(1940.2.7)の各博士。
物理学に疎い小生に受賞内容の理解は困難ですが、受賞理由とされる研究論文は、1961年(南部)、1972年(小林・益川)に発表されたもの、若い科学者だった時のものだそうです。彼らに続く若手科学者の活躍を期待するとともに、そのための環境整備に一層の配慮が望まれます。