1月13日 オミクロン株8割?
厚労省は専門家会合(AB)に、感染の84%がオミクロン株の疑いと報告。3~9日の1週間で全国の感染者1万606人を調べたところ84%の8875人がオミクロン株の疑いに該当したとのことです。4週間前の12月6~12日は1%、13~19日は3%。その後20~26日は16%、27~1月2日は46%、そして今回は84%と急拡大を示しています。都道府県別では、東京83%、大阪88%、宮城、秋田、山形、富山、島根、徳島、愛媛、宮崎の8県は100%とか。 我が国を含め世界各国は、感染対策と社会機能維持の双方が求められています。我が国ではブースター接種と2回目接種との間隔の短縮、濃厚接触者の待機期間を現行の14日間から短縮する案が検討されているそうですが・・・。オミクロン株の特性を踏まえた適切な判断を!。