2月17日 「H3」打ち上げ失敗
表題には「失敗」と書きましたが、JAXAの発表によれば「中止」だそうです。午前10時37分種子島から発射予定の、H2Aロケット後継機「国産大型H3ロケット1号機」は離陸しませんでした。本体エンジンには着火したものの、固形ロケットブースターに着火しなかったそうです。朝のTVニュースでは、2014年12月「はやぶさ2」打ち上げ時に、科学技術担当・文科副大臣として現地を訪問し、指揮した、懐かしい種子島宇宙センターの画面もありましたが・・・。22年ぶりの新型国産ロケットとして、期待が高かっただけに残念です。徹底した原因究明のうえ、必ずや再打ち上げを!。
漁獲量の変化は、気象変動の影響でしょうか? サバ漁が不漁だそうです。その原因はイワシとの説も・・・。今年、新潟県、富山県、北海道の海岸には大量のイワシが打ち上げられたそうですが、その原因は、冬南下するイワシが取り残され、海水温の低下で死亡したのだとか。過去にもイワシの大量死は、14年22年北海道、18年21年22年青森県などで報告されています。今年に入ってからは、新潟県、山形県、福岡県で大量のフグ(食用には適さないホシフグだそうです)が浜辺に打ち上げられたとの報道が。地球環境が変わったのでしょうか?。