5月4日 こどもの人口1401万人

列島は大型GW連休の最中。コロナ禍もほぼ消え、これまで控えていた旅行願望が復活。また円安(4月29日には34年ぶり一時的に160円台を記録。その後政府介入のうわさも・・・)で外国人観光客の来日ラッシュもあり、観光地は大賑わいだとか。・・・連休後半に突入しましたが、小生の日常生活は残念ながら(?)変わりなく、通常通りです。明日は「こどもの日」ですが、孫たちの成長を願う祖父母の日でもあります・・・。

「こどもの日」前日、恒例の総務省発表の「子供の人口」(4月1日現在)。想定通りの数値が並びます。
15歳未満人口は前年比33万人減の1401万人。割合は11.3%。共に過去最低記録を、数は43年連続で、割合は50年連続で更新しています。
都道府県別にみても、100万人を超えるのは東京(151.3万人)神奈川(103.1万人)のみ。割合のトップは沖縄(16.1%)、最低は秋田(9.1%)。子供の数を3歳区分で見ますと、12~14歳317万人、0~2歳235万人。今後ますます子供の人口が減少していくことを意味します。割合の減少は、平均寿命が延び、絶対的にも相対的にも高齢者数が増加しているわけですから当然かもしれませんが・・・。

サッカー決勝戦のLIVE-TV放映は、日付が4日に変わった0時台から。無失点で勝ち上がってきたウズベキスタンに押され、形勢は良くありません。そのような中、11分間のA-TIMEにめぐって来た数少ないチャンスを山田のシュートでものにした日本代表でしたが、相手の猛攻にあいピンチが続きます。味方DFのハンドで与えたPKはGK小久保のファインプレイで防ぎ、相手CK等に対しても辛くも守り抜き、1-0で勝利。4大会ぶりの優勝を飾りました。おめでとう!。いよいよパリ五輪ですね。期待しています。・・・かつて言われていた「ドーハの悲劇」なる言葉は死語になったでしょうね・・・。

2日の叡王戦第3局は先番藤井八冠が伊藤7段に146手で敗れ、タイトル戦初の連敗。カド番を迎えることとなり、八冠にも赤信号が灯ることとなりましたが・・・。