12月17日 GE医薬品議連

第23回を数える標記自民党議連、正式には「ジェネリック医薬品の将来を考える会」の会合が、衆・議員会館会議室で8時から。
小生は約3年ぶり、久しぶりの早朝出勤(?)です。
会議は、5月にとりまとめ公表した議連提言等を踏まえて、まず厚労省から説明2件、次いで業界団体から取り組み状況の報告2件。厚労省医政局からは、昨日成立した令和7年度補正予算案件「後発医薬品製造基盤整備基金事業 844億円」「抗菌薬等医薬品備蓄体制整備事業 16億円」等を含め「医薬品の安定供給について」。保険局からは、改定率等決定まじかに迫る来春実施の「薬価改定について」。
参加議員からは聞きたいことがたくさんあったと思いましたが、議員のスケジュールがタイトとなる国会最終日のため、質疑時間も残念ながら限られたものに。そのため、会議後の記者ブリーフィングも元議員の小生がやる羽目に。・・・議連としては来春GE製造所の現地視察・富山県を予定しています。

前後しますが、昨日過去最大規模・18兆3千億円強の令和7年度補正予算案が成立しました。少数与党の高市政権にとって、大変重要な課題・案件でしたが、与党(自民、維新)以外に、国民、公明等も賛成に回り、参・本会議では(賛成169票、反対75票)の結果となりました。子供一人当たり2万円の給付等も現実のものになります。