12月19日 診療報酬改定「本体部分」プラス?

臨時国会は予定通り終了し、事務所前に常時駐車していた警察車両もいなくなりました。
コロナ感染は減り、インフル感染も定点当たり36,96人と少し下火に。そのためだけではないでしょうが、今年は忘年会の呼びかけが増えてきたように感じます。週末は寒さも和らぐとか・・・。

暮れから来年度に向けての大きな流れが見えます。
税制大綱が了承され、次年度予算の数字が積み上がります。日銀は政策金利を0.75%あげるとか。
診療報酬改定も最終局面を迎えており、本体はプラス。薬価改定は、長期収載品の自己負担の拡大案が具体化しそうですが、基礎的医薬品の増加策、不採算品再算定、外用塗布剤に対する最低薬価の設定など薬価の下支え制度の充実等が伝えられており、薬価引き下げ幅は1%未満でしょう。大臣折衝の結果発表で大要は判明しますが・・・。