12月20日(金曜日) 予算内示
今日、財務省から平成15年度予算原案が各省庁に内示されました。18時30分から党本部で、厚生労働部会・社会保障調査会・医療基本問題調査会等の合同会議がありました。もちろん、内示案の説明です。 当初内示では、一般会計は81兆7891億円となっています。歳入のうち税収入分は、対前年10.7%減の41兆7860億円となり、その分国債が36兆4450億円と対前年21.5%の増となっています。税収が歳入の51.1%、約半分という厳しい状況での予算編成となりました。 厚生労働省所管予算の当初内示額は、19兆3777億円で3.8%増、内、社会保障費の当初内示額は18兆8180億円で、3.9%増となっています。高齢化による自然増や雇用対策等が増加要因となっています。