7月4日 ヒッグス粒子

CERN(欧州合同原子核研究機関)は、「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を発見したと発表しました。素晴らしい成果だそうです。(現代物理学に疎い小生にはその意義が今ひとつ分かりかねますが・・・。)「ヒッグス粒子」は1960年代にピーター・ヒッグス博士らが提唱したもので、物質に質量をもたらすとされています。「標準理論」で考えられた17種の素粒子のうち、唯一確認されていなかったものが発見されたことにより、物理学は新時代に突入することとなるでしょう。
本研究チームには多くの日本人科学者も参画し、最新の実験機器も日本企業製のものが多くあるそうです。日本の貢献がニュースとして伝えられることが嬉しいですね。