10月6日 帰国しました
10月1日、成田を発ちバンコック経由でラオスの首都ビエンチャンへ。第7回アジア欧州議員会議(ASEP-7)を無事終え、予定時刻6:40より少し早い6:18、靄に煙る羽田に帰ってきました。会議の後日談等は別の機会に譲るとしますが、強い印象を得た点を2,3。
①1日夜到着しましたら機側にテレビカメラ、そしてラオス政府高官からの花束で歓迎されました。事前に情報が与えられていませんでしたので、少々驚き。驚きはその後のホテルへの移動にも。サイレンを鳴らす白バイ先導でSP付きの車列(仕様車はトヨタの新車)を組み、ノンストップでホテルに直行となりました。・・・後刻、この対応は日本だけに対するものでは無かったことが分かりましたが・・・。
②街中を走る緑色の新型バス。その車体の前後及び両側に日の丸のマークが。ラオスに対する最大の援助国・日本の援助案件の一つですが、そのPR効果は大きなものとなるのでは・・・。ラオスの切手、お札にも日本援助案件が使われています。日本国民への感謝の気持ちの表れであるのなら、この上ない喜びですね。
③会議中随所にラオス政府の国威発揚・対外発信への熱意を感じました。ラオスの国際化は間違いなく進むことになるでしょう。
④帰路トランジット地バンコック(タイ)で雷を伴う突然のスコール。飛行機の出発時間には雨は上がりましたが、これも気候変動の一部?・・・そんなわけはありませんが・・・。