10月18日 田中法相国会欠席
田中法相は出席を求められていた参院決算委員会を欠席しました。憲法63条は閣僚のついて「出席を求められたときは出席しなければならない」と定めてあり、欠席は極めて異例。日本調停協会連合会への出席等の公務のためとのことですが、欠席を正当化するものとは考えられません。田中法相は外国人献金、暴力団関係者との交際などが相次いで表面化しており、強く求められている説明責任を回避するための欠席では、と判断せざるを得ません。首相はなぜ田中氏を閣僚に登用したのでしょうか?
民・自・公3党幹事長会談は明日夕刻の3党党首会談に合意しました。臨時国会は今月29日開催方針とのことですが、臨時国会開催は「近いうちに国民に信を問う」との総理発言と強く関連します。どのようになるのでしょうか?