11月13日 太陽の党
石原前都知事の新党名は「太陽の党」。石原氏の小説「太陽の季節」から考案されたとのことですが、「太陽の季節」が芥川賞を受賞したのは1956年。今を去ること半世紀強の一昔前の出来事です。石原氏が作家であったことも知らない人のほうが多いのでは・・・。
新党は石原氏と平沼氏が共同代表に就任し、次期衆院選に向け第3極の結集を目指すそうですが、政策の合意なく結集するだけならば、それは単なる「烏合の衆」としかならないはずです。平沼氏の属する「たちあがれ日本」は解党せず、党名変更を総務省に届出とか。これは来月交付予定の政党交付金を受け取るためのテクニック?
明日14日18時半より都内「東京會舘」で年1回秋恒例の「語る会」を開催させていただきます。多くの方々のご来会をお待ち申し上げております。宜しく!