国会質問
閉会中の審査、それも月曜日午前という極めて異例の開催となった厚生労働委員会で、3年ぶりの国会復帰後初、久しぶりの国会質問を行いました。以前と同じ参院43委員会室ですが、委員長は民主党議員。座る自民党席は従前の窓側ではなく、かつて民主党等野党議員の座っていた入り口側と、まるで浦島太郎の心境です。政権交代の現実を実感させられるものでした。
質問は30分のみ、テーマは帝京大病院等でアウトブレイクしている多剤耐性菌問題とし、答弁者は長妻大臣にしぼり質問をしました。(質疑内容等は改めてご報告いたします。)大臣の答弁は覇気がなく、かつての野党時代の面影はまったく感じられない、ある意味で残念なものでした。