4月23日 指定薬物規制立法

昨年から検討を進め、すでに党内手続きを終えていた議員立法案件「麻薬及び向精神薬取締法及び薬事法の一部改正案」を、今日14時過ぎ参院に提出しました。発議者は自・公・民・み・生・み・維・改8会派の15名。自民は福岡、宮沢、藤井の3名です。法案提出後、自民発議者として参院記者クラブでの記者会見に臨み、法案の意義を述べるとともに、記者からの質問に回答させていただきました。改正内容はシンプルで、①指定薬物に係る薬事法違反罪に対する麻薬取締官(員)の職務の追加、②収去権限の追加等、です。いわゆる「脱法ハーブ」等違法薬物の乱用問題は、若年層への拡がり、供給の広域化と、その深刻度が増しています。ドラッグフリー社会構築のためにも、法案の一刻も早い成立を!