景況感悪化

日銀の12月企業短期経済観測調査(短観)によると、景況感を示す業状判断指数(DI)は7期(1年9ヶ月)ぶり悪化。3ヵ月後を予想したDIは、大企業では28業種中21業種が悪化を予想している。
そのような景気判断の中、東京証券取引所第1部に新規上場した大塚製薬グループの持ち株会社・大塚HDの初値は、公募価格2100円を上回る2170円をつけました。調達した資金は医薬品の研究開発に充てる方針との事。期待しましょう。