流出ビデオは本物

「本当の尖閣 海上保安庁」なる44分23秒の動画ファイルは、4日午後4時過ぎ、登録名「SENGOKU 38」によって投稿され、登録されたプロファイルでは「25歳 日本人」とのことです。ビデオは海保と検察で保管されされていたことが明らかにされていますが、海保側は「ビデオは本物」とし、調査を開始しました。
登録名からみて意図的な流出とも考えられますが、政府の情報管理は一体どうなっているのでしょうか。先日は警視庁外事3課のテロ関連の内部文書等がネット上に流出しており、未だ未解決のままです。
政府の危機管理の甘さを憂います。