1月9日 講書始の儀

宮中「松の間」で行われた年頭恒例の「講書始の儀」に初めて参加させていただきました。10時少し前、ドレスコードの指示通りモーニング姿で。3名の講師(川本東大名誉教授、白石政策大学院大学長、中西京大名誉教授)による講話は、天皇・皇后両陛下の正面椅子席で各20分。スライドも配布資料も無く(両陛下の机上には配布資料が用意されていたようです)、聴講者は緊張の中、睡魔にも負けず、メモをとることも無く、講義は淡々と終了。当然質問なるものもありません。聞くだけで講話を完全に理解するのは至難の業ですね。・・・少なくとも私には・・・。終了後には別室に祝酒の用意が。おいしい御燗酒が空腹に染みました。・・・これも公務ですよね?。