10月9(月) 日本薬剤師会学術大会(福井)

 10月8日(土)、9日(月)の2日間にわたり、福井市で、第39回日本薬剤師会学術大会が開催されました。全国の薬剤師が参加し、研究成果の発表、シンポジウム、講演会などが行われました。参加者は約5000人だったそうですが、福井の市内は薬剤師で溢れました。
 私も大会の開会式後、1時間、特別講演を行いました。8日の夜には各大学の同窓会がももたれ、私も飛び入りで参加させていただきました。
 9日の服薬指導等の分科会で、早瀬久美さんが口頭発表されるとお聞きし、分科会を覗いてみました。早瀬さんは、聴覚の障害をお持ちですが、薬科大学に進学、薬剤師国家試験にも合格しました。しかし、当時の薬剤師法に規定される欠格条項のため、薬剤師の免許が交付されませんでした。このため、早瀬さんはこの欠格条項の削除をもとめて活動、薬剤師法だけでなく医師法等関連法規の改正へと国を動かしました。
 あれか5年余り、私も欠格条項削除の応援させていただいた一人として、早瀬さんが開局薬剤師として活躍されていることに感銘を受けました。また、早瀬さんに続いて薬剤師となった方々が分科会に参加されていることに、重ねて感銘を受けました。