11月26日 円対ドル86、25円を記録

円相場が1995年7月以来14年ぶりとなる対ドル86円台に。輸出企業を中心に企業業績への影響が懸念されます。今回の現象は米国の超低金利政策の長期化懸念によるものといわれており、円高というより、ドル安というべものかも知れませんが、日本政府の早急な対策が求められます。

昨年11月元厚生次官山口剛彦夫妻、元次官吉原健二夫人を襲撃し、殺人罪等に問われた小泉被告の初公判がさいたま地裁で開かれました。理不尽な刃による死傷事件から1年。時の経過の速さを感じると共に、「殺したのは邪悪な魔物」と発言する被告に対し、改めて強い憤りを覚えます。