4月23日(月) 決算委員会で質問

 13:00から、参院決算委員会の厚生労働・文教分科会で質問に立ちました。質問事項は以下のようのものです。持ち時間が50分しかなく、かつ肝心の厚生労働大臣が衆院に捕られ答弁席にいなかったのが残念でした。(文部科学大臣は出席)
 ○ インフルエンザワクチンが、今年は600万本近くが廃棄となる可能性がある。何らかの対策が必要ではないか
 ○ 感染症予防対策は「安全保障政策」であり、ワクチンの開発研究、需給の安定のため国による支援が不可欠であると考えるがどうか
 ○ わが国の優れた科学技術によって、国際的なワクチン支援を行うことも大切であると思うが、如何
 ○ 新型プレパンデミックワクチン開発の現状如何
 ○ 改正薬事法が成立し、医薬品の販売制度が改正され一般用医薬品の安全対策の強化が図られたのを機に、国民のセルフメデイケーションの支援、保険医療費の適正化という観点からも、一般用医薬品の振興の検討を
 ○ 医療安全総合対策において病院における薬剤部門の体制の強化は重要である。「病院における薬剤師の業務及び人員配置に関する検討会」のその後の検討経過は
 ○ 文部科学省は、薬科大学、薬学部の新増設を認めてきたわけだが、その考え方は? 大学に対する適切な指導をすべきではないか
 ○ 厚生労働省は、現時点での状況を踏まえた需給予測を行うべき
 ○ 医学部が附属病院の設置が義務付けられているのと同様に、  薬科大学、薬学部に附属薬局の設置義務化を検討したらどうか
 ○ 介護保険と共通の79項目で知的障害者や精神障害者の障害程度区分を扱うことは不合理であり、厚生労働省は、判定の基準を見直すことを検討していると聞くが、その状況