4月26日(水) 衆・決算行政監視委員会で答弁
9時半から衆議院決算行政監視委員会がありました。厚生労働省等関係の第三分科会でした。
厚生労働関係では、「日本では治験がなかなか進まないと聞くが、新薬開発の促進を図るため、治験のあり方を改善するべきではないか」と質問がありました。
厚生労働大臣政務官として、私から、
「新薬開発の根拠となる国内での治験の空洞化が指摘されている。国内患者の方々に有効で安全な新薬の提供が遅れ、また、我が国製薬産業の研究開発力の低下も危惧されますので、厚生労働省としても、治験活性化3ヵ年計画」の策定等、治験の促進を図っているところ、一層の努力を行う。」と回答いたしました。