5月30日(火) 健保法等審議
10時から、厚生労働委員会。今日は、野党も出席して質疑が行われました。私も質問に立たせていただきましたが、自民党の持ち時間が1時間しかありませんでしたので、私の持ち時間はたった20分。具体的なものに絞って、以下のような質問をしました。
○ 新しい高齢者医療制度ができるが、健保、国保などの現役世代による財源支援の負担は大きい。新制度の運営に当たって、健保等負担者が参加できる場の検討を。また、財政基盤の弱い健保の支援を。
○ 医療法の改正によって地方に設置される医療安全支援センターは、病院、診療所、助産所だけでなく、薬局、訪問看護センターなど広く医療提供施設の支援をする場に。
○ 在宅医療推進の環境整備の一環として、薬剤師の行う患者居宅での調剤時の車両の駐車規定の検討を。
○ 医療機関へ納入される医薬品の取引価格の長期未妥結、仮納入の改善の徹底を。