6月10日 東電社員被ばく線量600mSV超

緊急作業に従事していた第1原発の東電社員2人の被ばく線量が基準値250mSVの2倍以上の678mSV,643mSVであることが判明しました。健康被害はないとのことですが、内部被ばく線量が大きいことが特徴です。今後の健康管理にも充分な配慮が肝要です。

自民党の主張を全面的に取り入れ修正された復興基本法案が衆院を通過、来週17日にも成立見通しとなりました。復興庁の新設等を規定する復興基本法の成立には協力を表明していた野党はここまでとしていますが、一方、菅総理は8月も、と居直り模様です。6月22日までの本国会会期の延長は、今日時点ではまだはっきりしていません。