9月16日 国会14日間延長
会期末を迎えた国会は、午後衆院本会議で会期の14日間延長を全会一致で議決し、会期の30日までの延長が決まりました。「この時期に会期を4日で閉じることはせず、震災復旧・復興等の審議を急ぐべし」との野党側の主張に民主党が折れた形での決着です。民主党内では周辺との相談無しに会期延長を決めた輿石幹事長等執行部に対する反発も強く、国対3幹部は辞表提出とのことです。
会期延長を受け、今日夕刻以降に会期末処理のため予定されていた各委員会等の開催は中止となりました。衆参予算委員会は26~29日となりそうです。