1月14日 一人暮らし大幅増(厚生労働省推計)
12日、国立社会保障・人口問題研究所は「日本の世帯数の将来推計」を発表しました。15年の国勢調査を基に40年までを見通すもの。それによると世帯主が65歳以上の高齢世帯は36%(15年)から44.2%(40年)へと大幅に増加、高齢者の独居は男性(65歳以上)14.0%から20.8%、(75歳以上)12.8%から18.4%に、女性(65歳以上)21.8%から24.5%、(75歳以上)25.6%から25.8%にシフトすると推計しています。このような世帯動向の背景には高齢化、少子化、それとともに未婚率の増加(65歳以上、男性5.9%から14.9%、女性4.5%から9.9%)が指摘されています。ここに示されるような将来社会に対処するため我々が今なすべきことは?・・・それほど時間的余裕はありませんよね!。