1月22日(木曜日) 学校教育法、本会議

いよいよ参議院本会議での代表質問です。9時25分国対、40分議員総会に引き続き10時からはじまりました。
 本会議前の8時30分から、党本部で文部科学部会・文教制度調査会の合同会議がありました。
 議題は、文部科学省関係の今通常国会提出予定法案、中央教育審議会の答申「食に関する指導体制の整備について」、文化審議会著作権分科会報告書に関する説明と審議でした。
 通常国会提出予定法案は、確定分が7件、その中に、学校教育法の一部改正法案が含まれています。改正の内容は、薬学教育の年限を6年に延長する件、そして、栄養教諭の創設と配置となっています。去る20日には、厚生労働省が、薬剤師国家試験の受験資格の改正を行うための薬剤師法の一部改正法案の提出を予定しているとの報告がありました。所要の手続き(中教審、薬事審の審議等)を経て、3月には両法案が提出される予定です。
 同じ時間帯の8時30分から、党年金制度調査会も開かれました。こちらは、国民年金法の改正に向けて、改正内容の各論の議論が進められています。在職老齢年金のあり方、第3号被保険者(専業主婦)の給付のあり方、パート従業員の厚生年金加入等について議論が続いています。また、12時30分からは、年金資金運用の適正化の観点から、グリーンピア事業、福祉・保健施設の運営、医療機関経営等のあり方について、審議が行われました。
 それと前後して12時からは所属する宏池会の新年会合、13時からは昨日に引き続き参院政審の会議がもたれました。