1月27日 選抜高校野球36校

第95回選抜高校野球の参加校36校が決まりました。連覇を目指す大阪桐蔭をはじめとする常連・古豪校(?)に交じり、初出場は5校。21世紀枠は、氷見(富山)城東(徳島)石橋(栃木)の3校、いずれも県立高校です。氷見は30年ぶり2度目、他2校は甲子園初出場です。21世紀枠はその言葉通り、2001年大会から採用されました。条件は、①秋季地区大会上位、②高校野球の模範となるような高校 だそうですが、②では学校が条件となっており一風変わった基準とも思えます。推薦・招待形式の選抜大会であり、高校スポーツの全国選手権大会ではないから構わない、との説明もありますが、若干詭弁にも聞こえます。過去58校が選ばれ、私立校は1校のみ。大会では、ベスト4が最高記録(2001宜野座、2009利府)で、2010年以降一般選抜校との対戦は2勝のみ。かって一般選抜校監督に「21世紀枠校に負けるのは恥」とまで言われたとか。・・・今年は??。同年代高校生同志の戦いであり、トーナメント方式。「判官びいき」でもあり、21世紀枠校の活躍・勝利を期待します。3月18日開催が楽しみです。